小さな幸せ探し。


by ami-gerbera
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献血にいってきた。

美術館へ行った帰り、
何故か「やってみよう」という気持ちになって、
献血ルームに行きました。


私は、中学の頃にお医者さんから
「心臓への負担が大きいから、バスケ部は辞めなさい」
と言われたほどの、結構重度の貧血。

健康診断でもいつも血が薄いと言われてきました。

これは母親譲りのようで、母は以前献血を断られたこともありました。

だから、きっと私の血も人にあげられるものじゃない・・・
と、ずっと思っていたのですが、
最近立ちくらみもしていないし、もしかしたら大丈夫かもしれないという気がしたのです。


そしたら、
貧血以上に大きな問題を抱えていたのです・・・。





献血をする前にいろいろと確認する中で、
当然海外の渡航暦というものが出てきます。

フランスについては、2004年以降であれば問題なしということでセーフ。

問題は私の出生地でした。

なんと、中南米地域出身だったり、4週間以上の滞在暦があると、
シャーガス病のキャリアである可能性があるから、
一部は研究用の検体になって、
血漿分画製剤の原料血漿のみに使用される
・・・とのこと。


シャーガス病って何??

私感染してるかもしれないの??

私の血検体になるの??

感染してなくても私の血は使ってもらえないの??


そんな戸惑いと不安を表に出さないように、
説明書きを読んで、同意書にサインしました。


ここまできて、このまま帰りたくないし、
誰かの役に立ちたいっていう善意が
無駄にならないで欲しいという思いで医師の問診へ。


出生地のこと以外は問題なしでした。


そして緊張の血液検査。

「頼むよ私の血液」という願いむなしく、
「残念、ヘモグロビンの値が低いので今回はお休みですね~」
と言われてしまいました。


予想はしていたけれど、切ない・・・

「今回登録した内容とかも破棄されるんですかね...」
とたずねると、
献血までしないとキャンセルになるから、
今回の登録もされないとのこと。

一応、標準値は超えているので血液に問題はないのだけど、
400もらうには条件を満たしていないと説明してもらってたら、
看護師さんが
「200だったら条件を満たしているから、受付に相談してみようか?」と言ってくれた。

「貴重な検体だしね」という一言がちょっと胸に刺さったけれど・・・
(シャーガス病ってそんなにやばいの??)


結果、特別に200mmlで献血できることになりました。


血液の成分こそ薄いけれども、血管は立派と褒められました。

なかなか血が取れなくて時間がかかってしまう人も居るんだとか。

私は血流が良くて10分程度で終わって、
顔色も良いまま問題なく献血をすることが出来ました。


次回、また献血が出来るのは7月だそうです。

私の年齢では基本的には全血採取は400mmlだけ
ということをはじめて知りました。

医療機関からの要請の多くが400mmlだから、
あまり200mmlは需要が無いそうです。
おそらく、200mmlは若年者からの献血で十分なのでしょう。

なので、
次回またこの数値だと献血は出来ないみたい。
人の役に立つには、
まずは自分の体調管理からしっかりしないといけないんですね。


シャーガス病、陽性だったらどうしよう・・・
という不安は残りますが、
それも後日通知をいただけるみたいなので、今は気にしないことにします。


何はともあれ、
ずっと自分は出来ないって思っていたから、
今回ちゃんと献血が出来て本当に良かった。


私のように、血をあげたくてもあげられない、
血液を全部は使ってもらえない人も居ますので、
血液に問題がなくて、渡航暦も問題ない方、
是非献血に行ってみてくださいね。
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by ami-gerbera | 2015-02-07 17:10 | 日記。