小さな幸せ探し。


by ami-gerbera
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30

期待と不安の結果  ―ルーブル美術館展

今回も、とっっても楽しみにしていた美術展に行って来た!!

ルーヴル美術館展 @国立新美術館


ルーブル美術館はもちろん、パリに居たときに行って来たけれど、
あの時は若くて今ほどには芸術の価値を分かっていなかったし、
広ーい美術館の中を、代表作を観て回るだけで大変だった記憶しかない。

正直に言って、あの時フェルメールやムリーリョの絵の前で立ち止まったかも分からない。
あぁ、今思えばもったいないなぁ・・・






ようやく美術館に行くことに慣れてきた私だけれど、
今回はまた違った意味で緊張したぁ。

というのも、国立新美術館があるのが六本木!!
できればもう足を踏み入れたくないと思っていた港区なのです。

六本木のホテルで働いていた時は、向いていなかったというか・・・
仕事が辛すぎて吐いたこともあったくらい、しんどかった。
あと、同じ港区の虎ノ門で働いたときも、泣きながら仕事して、
残業代もでないのに終電まで仕事したりしてしんどかった。

そんな訳で、港区、苦手・・・なんだな。


でも、そんなのを理由に今回のルーヴル美術館展を逃すなんて、惜しいものね。



たどり着いてみると何を恐れていたのだろうかと思うほど、
とても心地の良い場所だった。
建物の外も中も、贅沢に空間を使っていて、とても洗練された感じ。


でも、さすがはルーブル!!
中に入って人の多さにかなり驚いた。
まだまだ美術館めぐり初心者だけれど、
こんなにも人で埋め尽くされた展示は初めて。

ひとつひとつの作品の前に人だかり。
列に並んで何とか絵の前まで滑り込んで、また次の列へ。

「待望の初来日」って大きく取り上げられたフェルメールの『天文学者』は、
絵を間近で見られるけれど、立ち止まってはいけない列と、
少し離れるけれどじっくり絵を眺めてもいい場所の二段構成。
ちょっとしか観られなかったけれど、
やっぱり一瞬で心を奪われちゃったな。


今回、一番心に残ったのはムリーリョの『物乞いの少年』
光の差し込み方や裸足の少年の汚れ、服のほつれや籠の質感。
全てがまるでそこに本物があるかのよう。
そしてうつむいた少年の表情が切なくて、そばに行ってあげたくなった。


全ての作品の前までは行ったけれど、
それぞれをしっかり見ることは出来なかったな。

そして人間に酔ったのか、とっても疲れた・・・


でも、次からは何の抵抗もなく国立新美術館に行けそう♪
[PR]
by ami-gerbera | 2015-05-09 15:08 | 美術館巡り。