小さな幸せ探し。


by ami-gerbera
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光を描く画家 ―フェルメールとレンブラント

けっこう時間経ってからの更新になってしまったけど、
また新しい美術館行って来た♪

ついに、ずっと避けていた六本木ヒルズに!!


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フェルメールとレンブラント 17世紀オランダ黄金時代の巨匠たち展
@森アーツセンターギャラリー



ホテルに勤めていた頃も結局展望台に行くことは無かったので、
初めて森タワーの高層階に足を踏み入れました。


チケット売り場にはスゴイ人が居たのでビックリしたけれど、
ほとんどの方は村上隆さんの五百羅漢図展目当てだったみたい。

エレベーター案内のための専任の係員が居て、
エレベーターホールの床には、白くて四角い枠が描いてある。
その枠内に入りきる人数だけが係員に指示されてその枠内で待機する。

エレベーターが降りて来ると、枠の中の人たちが乗り込んで、
また並んでいる列から少人数がその枠に案内される。

なんか、ディズニーランドのアトラクションに乗るときみたい!!


52階からの眺めも、スタイリッシュな館内も、
とても美術館と言う感じが無い。

展示室は、とても落ち着いた感じにまとまっていて、
お洒落感より、美術鑑賞が優先されいるようで良かったな。



フェルメールの「水差しを持つ女」は、
小さくて、イメージより薄いというか、淡い色合い。
勝手に鮮やかなブルーを想像してしまっていたみたいで、ちょっとビックリ。

でも、淡いからこそ全体に不自然さが一つもなくて、そして、優しい。


レンブラントの「ベローナ」は、まさに期待していた通りの巧さ。
闇の中で彼女に当たる光の描写は、今、本物の光を当てているかのよう。

すごいなぁ。
あぁ、でもやっぱりいつか「夜警」をみてみたいなぁ。


フェルメールとレンブラントがメインなので、
その他の画家の作品は少しだけなのかな、
すぐにまわり終えちゃうかな…

と思いきや、全60作品、最初から最後まで
名前こそ知らないけれどじっくりみていたいと思うような作品ばかり。

だって、表題が黄金時代の巨匠たち展、だもんね。

ペース配分考えずに最初からじっくりみちゃったから、
途中で力尽きてすごい疲れちゃった…。


表情、皮膚や髪の毛、衣服、全てが
触感まで伝わるほどに表現されていて、
ものすごい技量を目の前にすると、ため息しか出ない。

300年とか400年も前の作品が、
こんなにも綺麗に残っていることにも驚くよね。



帰りは、せっかくなので元職場の前まで行ってみた。
テラス席とか始めて見た。
懐かしい顔も、よく知らない顔も、
遠くからこっそり眺めて、気づかれもしないだろうけれど、
急いで帰ってきた(笑)

私は、接客業は向いていなかったみたいで、
とても辛い記憶しかなかったのだけれど、
今回そういう嫌なイメージも払拭できたというか、
そんな過去もあったなぁって思えるようになった。

良かった、よかった。
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by ami-gerbera | 2016-03-05 14:53 | 美術館巡り。