小さな幸せ探し。


by ami-gerbera
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<   2017年 08月 ( 3 )   > この月の画像一覧

とっても素敵な美術館に行ってきました。


場所は千葉県佐倉市!!
普段の私の行動力ではとっても行けない場所だけど、
友人がドライブで連れて行ってくれました。


正直に言うと、美術館というより、
自然あふれる庭園が目当てだったのだけど、
美術館もとっても良かったぁ。

一つ一つは小さめだけど沢山展示室があって、
一部屋の作品数が少しずつで、ゆっくり楽しめました。

館内から見える庭園もとっても素敵。

私は普段は日本画にはあまり興味はないのだけど、
屏風や掛け軸がある展示室は何時間でも居られそうな心地良さでした。
(尾形光琳の屏風はやっぱりきらびやかで繊細でした。)


いろんなジャンルの作品があるので、
面白い反面、
「これも作品なの…?」って思ってしまうことも(笑)

特に、現代アートはまだまだ私には理解の出来ない領域だなぁ。

さらに驚きだったのは、大好きなモネの水連が、
なぜか現代アートの部屋に展示されていて、仲間外れ感が…

これはちょっと残念でした。


でも、こんなに有名な画家さんの作品がたくさんあると思っていなかったので、
想像以上に楽しめました。

結局、暑さと空腹に負けて、園内全部は見なかったけれど、
園内の自然は最高の癒しでした。

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バスとかも出ているけれど、
なかなか、行ける場所じゃないから、連れて行ってくれた友人に感謝です。


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by ami-gerbera | 2017-08-26 21:13 | 美術館巡り。

名作は次々と。

久しぶりにblogを更新して、
他にも素敵な美術展に行っていたことを思い出した。
今更だけど、ちゃんと記しておこう。

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ミュシャ展 @国立新美術館

なんとチェコ国外、世界初公開だという≪スラヴ叙事詩≫

ポスターなど広告用の絵画のイメージが強いミュシャだけど、
壁いっぱいに展開された故郷への想いは圧巻でした。

もちろん、アール・ヌーヴォーの作品もたーくさん展示されていて、
精密で美しい作品を思う存分堪能した展示でした。

近代的で100年近くも昔の作品とはとても思えない。

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スケーエン デンマークの芸術家村
シャセリオー展  @国立西洋美術館

スケーエン村の作品たちは飾らない日常が描かれていて、
とっても素朴。
それにしても、
小さな村にこんなに沢山の芸術家が集まるなんて、不思議。

シャセリオーの作品は、優しくて美しかった。
まるで女性が描いたような印象。
とても早熟で、しかも37歳で亡くなったというから、
子供のころの感覚を失うことなく描かれた作品たちなのかも知れない。


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ブリューゲル 「バベルの塔」展 @東京都美術館

今思い出してみると、
2年前から始めた美術館巡りのなかで、
実はこの展示が一番興奮した!!

パンフレットに
「一生に一度は見たい名画、来日。」と書いてあったけど、
これは本当でした!!

「バベルの塔」は、人気過ぎて、
立ち止まることが許されず、
近くで見られるのはほんの一瞬なのだけど、
あまりに緻密でそんな一瞬では何も分からない(笑)

東京芸術大学で作成された300%の拡大複製図ですら
ギリギリまで近づいてみないと分からないという細かさ。

恐るべき画力と創造力。

バベルの塔は、ブリューゲル以前にも
幾度となくモチーフにされてきた題材なのだけど、
2階建てくらいの建物であったりして、
とても天まで届くような構造物には程遠かったりする。

今のように高い建物の存在しなかった時代において、
”天まで届く”なんて想像することが
どれほど難しいことだったかが分かる。

本当に、ブリューゲルの想像力は、尋常ではない。


でも、この展示の見どころは「バベルの塔」だけではなくて、
ヒエロニムス・ボスの作品も堪能できること!
彼の油彩画は世界に25点しか存在しないのに、
2点も展示されていて、詳細に説明されていた。

ブリューゲルを含め、多くの画家がボスの影響を受け、
「ボス風」のユーモラスというか、珍妙な作品が沢山(笑)
訳が分からないけど、ただただ面白い。

今であれば、盗作と言われそうだけれど、
イメージを盗んだのではなく、オマージュだから
「ボス風」っていう一つの潮流になってしまって、
結果としてボスのすごさが際立っている。

面白いなぁ。

今、Bunkamura ザ・ミュージアムで開催されている
この展示にも、絶対に行かなくては。

美術館巡りは楽しい。

でも、少し引きこもっているうちに、
いくつもの大作を見逃していたりするから、
もっとアクティブで居なくちゃね。



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by ami-gerbera | 2017-08-19 22:59 | 美術館巡り。
大好きなルネサンスの巨匠、
ミケランジェロさんに会いに行ってきました。

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初めて、素描ばかりの展示をみました。

さすがに、彫刻や壁画は持ってこられないもんね。


素描は、同じモチーフを角度を変えて何度も描かれていたり、
幾重にも線を重ねて構図を悩んだあとが見て取れたり、
完成された油彩画より、芸術家を近くに感じられて新鮮でした。

こんなに才能にあふれた偉人であっても、
誰より努力を重ね、沢山の苦悩を乗り越えてきたのだと実感。

数百年も前の遠い昔、だけど確かに二人は生きていたのですね。


素描だけではなく、手稿や手紙の展示も楽しめました。

もちろん、なんて書いてあるのか分からないけど、
ミケランジェロは手紙もとても美しかった。

哲学的な問いかけを、しかも鏡文字でたくさん残したレオナルドは、
少し挑戦的な態度に感じて、
一方詩的な記述や親しい人への思いを記したミケランジェロは
想像していたより堅物では無くて、興味深かった。

孤独なイメージの強いミケランジェロも、
家族を愛し、冗談を交わす友人が居たのだと知ることができて嬉しい。


あれ、二人の作品どちらも満遍なく見てきたけれど、
やっぱり偏った感想になってしまった…

まぁ、中学生の頃に教科書でピエタを見て以来の
ミケランジェロファンなのだから、仕方がない。


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by ami-gerbera | 2017-08-19 22:57 | 美術館巡り。